天からの突然の恵みで劇団四季のミュージカル『WICKED~誰も知らない、もう一つのオズの物語~』を観てきました。張り切って事前に映画『Wizard of Oz』で予習したりして…。アメリカらしい、夢と勧善懲悪だなぁなんて思ったりしながら、いざ劇場に足を運んだりしたわけですが…。なんとも深いお話になっておりました。
救われない話じゃないんだけど、なんだか悲しくなってしまったよ。「ごめんね、悪い魔女」とか思いながら、そして「あなたも頑張ったのね、善い魔女…」と。
劇団四季らしく、お歌はホントに素晴らしかった。いい歌を聴いてると、不思議に自分も同じようにおなかの底から気持ちよく歌えるような気がして、まるでカラオケで誰かの歌を大きい声で一緒に歌いたくなるように、観劇中にも歌いたくなって自分を制止ながらおりました。ミュージカルっていつもそうなるんだけど、みんなはならないのかな?
特に第一幕の終わりの
「誰にも止められない
自由を取り戻すの
怖れはしない 」
っていう歌詞の。
この歌のシャワーを浴びれただけでもとても価値のあったひと時でした。天の恵み、ありがとう。
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