2009/05/30

ascafe WEDDiNG DAY!

大好きなascafeちゃんの、大切な日にお呼ばれしてきました。




P&Co.は「2次会で、ドーナツタワーを飾りたいっ」というbrideのご希望を叶えるべく創作活動を行いました。ascafeちゃんらしくと思いつつ、結局また自分が好きそうな感じに仕上がってしまったけど…結構可愛くできただろうか。




ドーナツタワーはアメリカではなかなかポピュラーとも聞きますが、特別資料もなかったので、レースとピンクリボンとお花でデコレーションしてみたよ。作るの楽しかったし、ascafeちゃんも気に入ってくれたようで満足です。

2009/05/29

最近気になるウォッチ

PATEK PHILIPPE 「ノーチラス7010」

50歳なるころまでに欲しいと思っていたパテック・フィリップ。2009秋モデルがちょっといつもと違う感じだけど、これも素敵だ!華奢なブレスレットとかと一緒にしたら良い。予価3,675,000円(税込)。…チーン。


CHANEL 「J12」
だいぶ前に買った黒いJ12を気に行ってるので、ホワイトも欲しくなった次第。いつも時計買う度に「もう一生これで時計はいらないな」と思うのに次から次へと欲しくなる不思議。

2009/05/26

"DINNER tomato"でトマト鍋 (中目黒)


まだ肌寒かった頃の話ですが、中目黒の
DINER tomatoに行ってきました。屋号についてる位で、まさにトマト尽くしのお店です。

もちろん看板はトマト
menuもtomato

drinkだってtomato

【美桜鶏砂肝のパテとバゲット】

ここらで白ワイン登場

トマト鍋と一緒に白ワインにしようと思ってたんだけど、リエットの登場で待ちきれなくなって早めにワイン参加。キンキンに冷えたのをグビっと!

名物【トマト鍋】
イタリアンなトマト鍋ともちょっと違う様な不思議な美味しさ。トマトの酸味はもちろん感じるんだけど、日本的な鍋っていうよりはトマトベースの煮込み料理のような。豚や鶏肉、アサリ、キャベツ、ナス、シシトウなどたっぷりの野菜が入ってるのもうれしい。すっぱいだけじゃなくてコクがあるのがよいのでしょうね。一緒に出してくれるレモンスパイスも一味ひねれて楽しいです。

チーズたっぷり麦飯リゾット
お鍋として頂いた後のお楽しみは勿論リゾット。お店の人に「女性4人ですと、1人前で十分」と説明受けたのでたぶん絶対足りないから4人で二人前。ペロっと食べきってちょうど良かったね。
内装も、洋服も、顔色もなんだかトマト一色に染まる

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03-3760-4104
目黒区上目黒3-16-13 CUBE-M 2F
月休
18:00~翌3:00(L.O.AM2:30)
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中目黒駅から歩いて5分。東山一丁目交差点(セブンイレブン)から路地へ入ってすぐ。

2009/05/25

『BENOiT』でランチ

青山にあるアラン・デュカスのレストラン『BENOiT』のランチにお招きいただいて、いそいそと行ってきました。ワーイ。

エレベーターはまず、大きなガラス窓のある10階のカフェに到着し、そこから螺旋階段で11回にあがったところがダイニング。テラコッタの床と、大きな窓にオブジェ。大邸宅のティールームに来たような日差したっぷりのお店でした。



パワーランチっぽいビジネスマン二人連れや、有閑マダムの集まりが主な客層。12時にお店に着いたのに、もう前菜まで進んでるテーブルがチラホラあって…みんなどのくらい早起きしたら、ランチにフルコースをお迎えできるんだ!?

頂いたのはNOS FORMULES DEJEOUNERからHORS D’OEUVRE (2 au choix) + ENTRÉE + PLAT + DESSERT + CAFÉのコースです。


まずは二つ選んだオードブル一つめ
【OEUF DE POULE mollet, crudités à l'anchoïade】
半熟卵と野菜のアンショワイヤード



今が季節な、花ズッキーニや半熟卵とアンチョビソースがとろけあったところ、なんかがたまらないスタートです。

オードブル二つ目は
【TARTARE DE BOEUF à l’oeuf de caille】
牛肉のタルタル鶉の卵
メニューにあると必ず頼んでしまう魔法なタルタル。薬味が彩りよく並んだ蓋をあけると、ココットにはキレイな赤身が。まあいわゆるユッケですけど、薬味が風味タップリでお酒がすすみますね。

前菜は
【PÂTÉ EN CROÛTE “Benoit” et ses condiments】
パテ・アン・クルート“ブノワ”
そんなにユルユルしてないパテ。周りのパイ生地もしっかりしているし、パテもお肉感がとっても残ってるので、いったん満腹になってしまいそう。(でも大丈夫)

【PIÈCE DE VEAU rôtie en cocotte,
carottes, oignons et pommes de terre cuisinés ensemble】
仔牛のロースト ニンジン 玉葱 新ジャガイモ

ジャーン、本日メインの牛ちゃんです。余計なことしないで“赤身”ってあんまり実は食べないから、柔らかくておいしかった。ジューシーというよりはサッパリで、うま味ソースで頂きます。玉葱もおいしかった。
デセールは
【BABA AU RHUM, crème vanillée】
ババ・オ・ラムとバニラのクリーム
こないだ食べたBABAがとっても美味しくてそれ以来ハマっているBABA。
どこで食べたBABAだっけ。。。思い出せないんだけど。。。デザートの時ってすでに
酔っぱらってるから思い出せない。新宿三丁目のイタリアンだったけか。
バニラビーンズ入りの生クリームをつけて頂きます。


飾ってあったエッフェル塔は、当時エッフェルさんが作ったエッフェル塔候補模型のうちのひとつ。採用されなかったバージョンだそうです。こんな気軽に飾っていいのか。



BENOiT

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03-6419-4181
渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 11F
11:30 - 16:30 (14:30 L.O.)
17:30 - 23:30 (21:30 L.O.)
定休日なし
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2009/05/18

ついにやっと“teppan仁六”(目黒) お食事編

ついにやっと入店できた“teppan仁六”(前エントリー参照)。店内インテリアをひととおり楽しんだところでお食事が始まります。


えのきポン酢



【ホルモン焼き】
(仁六特製ピリ辛ダレでさっと炒めました)
独特の細いもやしにタレが絡んで旨みを逃しません。
ホルモンも私の大好きなコプチャン。焼き過ぎないでフワフワ。
【えびマヨ】
これ旨し。海苔入りマヨが香り高し。



【廣島お好み焼き】(900)
なかなかの細麺で、ソースかけてガツガツというより、
意外にも繊細な印象でした。
アルミトレーが給食っぽくて懐かしいと一部で好評。
【仁六ねぎ焼き】(750)
豚、たまご、ねぎが揃えば美味しいに決まってるでしょう。
ねぎが新鮮で青々しいのでP&Co.は湯気でしなっとしてからの方が好き。

お通し@300と、お酒をみんな一杯ずつ飲んで、4人で2,000円。ちょっと腹8分目ながらリーズナブルでした。どうやらとっても混んでいたので予約した方が良いと思います。ごちそうさまでした!

2009/05/16

ついにやっと“teppan仁六”(目黒) インテリア編

GW中に何だかとっても“お好み焼き”気分になって、「焼きそばも食べよう♪」なんて言いながら向かった“teppan 仁六”。

だのにだのに、エレベーターにはお手紙が貼ってあって思いっきり振られてしまったのです。残念な気持ちは続いたままだったので、本日リベンジしてきました。



「チーン」なお手紙

悲しい前回を乗り越えて、ついにたどり着いた、本日すりガラスの前。優しい光が漏れてるし、お店のアイコンも何やらとっても可愛らしい。



せまぁい引き戸を潜ると、まるで学芸会のようなキュートな空間が広がっていました。窓辺の照明も色んなインテリアも手作りなんだって!「♪みんなの鉄板ニロクだよぉ」という耳から離れないテーマソングもエンドレスにかかっていて、めくるめくお伽の国。
少し自分の部屋っぽい

本革でできた大きなガマ口を開くと、ドリンクメニュー。本日はP&Co.は【レモンジンジャービール】を注文しました。とらやカフェにあるような、生姜シロップ付けをビールに溶かしたキンキン冷えてて、そして甘い一品です。

お店のスタッフ全員のキャラクターが似顔絵になっていて、それぞれ似顔絵Tシャツ着てました。コースターも似顔絵。P&Co.のは店長さん。ちなみにリアル店長さんはパッチワークみたいなハンドメイドのシェフ帽をかぶって、ゆるゆるとお話してたのに、ひとたびお店が活気づくと威勢の良い板さんに大変身してたのが印象的。
むしろキムキム兄さんに似てる

つづきは『ついにやっと“teppan仁六”(目黒) お食事編』でエントリーします。

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03-5496-0069
目黒区目黒1-6-16 ミョンドンビル7F
月~土 19:00~26:00
日祝定休
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2009/05/12

試写会『お買いもの中毒な私!』

P&Co.の愛読 『レベッカのお買いもの日記』 が映画化されたと聞き、一足早く試写会に行ってきました。

この原作シリーズは自分のことを書かれてるんじゃないかと思うようなお買いもの日記。シャネルも欲しいけど、GAPも大好き。気に入ったニットの色を、ピンクとブルーどちらにも決められなくなっちゃったら、「えーい、両方買っちゃえ!」みたいなところも。ランチを抜いてもいいからお昼休みに109まで行っちゃったり、読んでて興奮しちゃう大好きな本なんです。


お買いもの中毒な私!

原題 : CONFESSIONS OF A SHOPAHOLIC

監督 : P.J.ホーガン

出演 : アイラ・フィッシャー/ヒュー・ダンシー/ジョーン・キューザック/ジョン・グッドマン

製作 : 2009年アメリカ

配給 : ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン

5月30(土)より全国一斉ロードショー

STORY

ニューヨーカーのレベッカはごく普通の女の子。いまは地味な園芸雑誌の編集者でも、いつか一流ファッション誌の記者になることを夢見て、仕事も恋も大奮闘。だけど、そんなレベッカには絶望的な悩みが…。それは、お買いものがやめられない!「恋をしたから」、「フラれたから」、「仕事が上手くいったから」、「仕事がサイテーだったから」…。ありとあらゆる理由でお買いものを続けるうちに、彼女の部屋はお買いものした品物でいっぱいに、彼女のカードは限度額がいっぱいに。破綻スレスレに追い込まれた彼女は人生最大の大逆転をかけ転職を決意!ところが夢のファッション誌に転職したはずが、気づけばそこはおカタ~い経済誌!?しかも彼女の書いた記事が、消費者の気持ちを代弁していると編集長から大絶賛。おまけにこの編集長、よく見るとなかなかのイケメン…。レベッカの運命やいかに?!

観終わった感想としては、原作本映画化系にありがちな「別な作品ですね」って感じ。自分と等身大と思ってたベッキーが、パトリシアフィールド先生のせいで、サラジェシカパーカーみたいになっちゃってるところと、あまりに前向きなアメリカ人女子(原作はイギリス人)になってしまってるところが、残念ポイント。 もっと悩んでウジウジしていてほしい。

2009/05/10

ROPPONGI HILLS CLUBの"la cucina"店内編

前回エントリー「ROPPONGI HILLS CLUBの"la cucina"お食事編」のつづき

お店に踏み込むといきなりドーンのキッチン


ひとつ上の 52階のロッポンギヒルズ展望台と景色は一緒です。

アクアリウムのようなワインセラー!ヴィノファンタスティコ!

計算しつくられた無造作ですね。

母の日企画で女の子には、バラをプレゼント。香りがりりしくて素敵。

ROPPONGI HILLS CLUBの"la cucina"お食事編

去年の夏以来かな。ずいぶんとお久しぶりな“ROPPONGI HILLS CLUB”で夜ごはんを食べてきました。以前ランチビュッフェで来たらとても美味しかったイタリアンレストラン“la cucina”に、時間を変えて再訪です。
 
この夜景はラウンジ“フィフティーワン”からの。

フロアの真ん中に舞台のようにあるキッチン。そこから聞こえるキビキビした雰囲気は美味しいゴハンを期待させます。苦手なものだけ伝えて、後はおまかせだったので何が出てくるかわからないまま、まずはスパークリングワインで乾杯。



鮮魚カルパッチョ

東京でも真夏日みたいな日だったからかな。ちょっと塩コショウを足したくなるような気がしましたが、オリーブオイルがおいしかったのでそのまま頂いてると、だんだん舌が落ち着いてきて、お魚の甘みが伝わってきました。



カラスミと菜の花のパスタ

カラスミのパスタって大好き。五右衛門のカラスミペペロンチーノと、フォーシーズンズのカラスミパスタが好き。今回は菜の花のおかげで春らしくて、カラスミなのにフレッシュな感じで美味しく頂きました。好きなものって最後に食べたくなっちゃうので、TOPのカラスミは最後の一口にしてしまった。濃厚な後味が続いて良い。



鮮魚のグリル

わーい、ベビーコーンだぁ♪と気が散ってしまいそうですが、皮が旨ショッパくて好みだったお皿。


最初にスパークリング、パスタと鮮魚グリルで白グラス、お次は赤ワイン・・・と言う訳でワインの香りに包まれながら迎えた次の一皿は、、、



牛フィレ肉の赤ワインソース ゴルゴンゾーラ風味

ワインソースでゴルゴンゾーラでのど焼けそう!と思ってしまったけど、鼻に抜けるゴルゴンゾーラの香りが印象深い一皿。全然クドクなくて、まだもっと食べられたな。



ティラミスとカフェラテ
大きめの配分が嬉しいティラミス。マスカルポーネだけどサッパリしていて、さらっとペロっと。


一緒に頂いたカフェラテはなんだか酸っぱめな気がしました。P&Co.が苦めが好みなだけか…?コースを食べ終わっても、全然お腹が重たくないのは、どれも食べやすく配慮されているからかしらん。ほろ酔いでちょうどよく食事を楽しみました。ごちそうさま。
2008年6月21日のエントリー「アフタヌーンを六ヒルクラブで

2009/05/03

『スラムドッグ$ミリオネア』を観てきました

GWらしい娯楽ということで映画館に行ってきました。

スラムドッグ$ミリオネア

原題:Slumdog Millionaire
監督:ダニー・ボイル
製作:2008年イギリス
上映時間:2時間
配給:ギャガ・コミュニケーションズ

STORY

「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督が、スラム育ちの青年の運命と過酷な半生を疾走感あふれる演出で描いた人間ドラマ。インド・ムンバイのスラム街出身で無学の青年ジャマールは、TV番組「クイズ$ミリオネア」で最終問題までたどり着き、一夜にして億万長者となるチャンスをつかむが、不正を疑われてしまう……。インドの外交官ビカス・スワラップによる原作小説を、「フル・モンティ」のサイモン・ボーフォイが脚色。第81回アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか最多8部門を受賞した。

観た感想

ダニー・ボイル監督は、うんぴまみれが好きだなぁ。それからエンディングのインド映画に敬意を込めたのは脚本のサイモンさんの影響かしら。