2009/04/12

目黒雅叙園の【百段階段】と"旬遊紀"ランチ

国の登録有形文化財指定の『百段階段』を解説つきで見学した後に、雅叙園内のレストランでランチを頂けると言う「美と匠の祭典~東京タイムクルージング~」にお誘い頂きました。目黒雅叙園って実は一度も踏み込んだこと無いなぁと思って、さっそくの訪問。

【百段階段】は雅叙園に現存する唯一の木造建築でケヤキ板で作られた99段の階段廊下を持っています。階段廊下の南側には破格の装飾で豪華に作りこまれた宴会間が7つ。
庶民が一日だけでも竜宮上の来たような優雅な気持ちを味わえるようにできた施設だそうですが、今見るとちょっと、なんかクドくてねぇ・・・。というか百段階段が悪いんじゃなくて、現雅叙園の内装があまりにも成金趣味だったので百段階段もそう見える。だって日本庭園があるような、もっと、椿山荘見たいな事を夢見てたんだもの。
ショックを受けてしまったメインロビー

さらに驚く廊下
見学後は、せっかくだからと食卓回転テーブル発祥の"東京チャイニーズ旬遊紀"でランチコースを頂きました。絢爛さにビックリした後だったので、正直お食事は覚えていません。春巻きが美味しかった様な気がします。

食後に使ったお化粧室が、これまた川が流れたり、赤い橋が架かっていたり、さらにショックでした。チーン。

2009/04/07

ドブロブニクからロクロム島にワンデイトリップ

春になって暖かくなってきたら、なんだかとっても2008年のクロアチア旅行が恋しくなってきたのでドブロブニクから1day-tripした"Lokrum Island"についてのエントリー。

1day-tripと言っても"Lokrum Island"はドブロブニク旧市街から700m沖合いに浮かぶ島なのでボートに乗ったら20分程度。船酔いする間もなく到着できるので気楽にお越しんしゃい。

旧市街の旧港から頻繁にボートが出港しています。適当にチケットを購入してスーパーでお水やらスナック菓子を調達して船に乗り込みました。

Lokrum Islandの港で迎えてくれるのは可愛らしいピンクの小屋

うさぎも上陸早々にP&Co.と揃いの水着に着替えました


ボートがつく港から全く反対側の沿岸に出るために島の中にずんずん進みます。咲き誇る花のトンネルがバカンス感が盛り上がる。


ちなみにLokrum Islandは岩だらけ。白い砂浜のバカンスを想像するとガッカリするかも。基本的に松林の中にベンチを置いて、青い海を見ながら読書するのがステレオタイプの過ごし方の模様。


入り江や池で飛び込んで遊ぶ人も沢山いました。ブリブリのトップレスチャンもいて伸びやかに楽しそう。



夕方にボートがお迎えに来るころには、日焼けした肌を輝かせた人で港はいっぱい!真っ赤になって嬉しそうな笑顔があふれます。
おうちから落ちちゃったフクロウ君は、帰宅できたのだろうか。 Lokrum Islandに宿泊施設はありませんが、半日のんびりできれば満足できるかな。ささやかなカフェはいくつかあったけど絶対高いだろうし寄りませんでした。
松林と岩場なので何だかとっても日本の海、しかも大磯あたりにいるような気分になっていまったのだけどクジャクがウロウロしているのは楽しいね。昼寝から覚めると雄クジャクが羽を見事に広げていたりしてビクリツ。
ところでロクロム島はヌーディストビーチがあることでも知られています。でもね、なんかね、そんな信念の人たちをね、興味本位で覗くのは気が引けてしまったので行かなかったよ




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クロアチア旅行プロローグ

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2009/04/06

千鳥が淵をお散歩

お昼間に千鳥が淵をお散歩してみました。金曜日よりは各段に人が少なかったけど、桜の見ごろはまだまだイケてます。散る花びらが増えていたかな。このまま雨が降らなければ今週はしばらく楽しめちゃうかもね。


一眼レフっぽく絞って撮ってみた

2009/04/05

木村屋總本店の【あんバター】 (銀座)

やわらかめのフランスパンに空いた窓から十勝産粒あんと、北海道産ホイップバターが覗くこの感じ。確実に美味しそう!と思うと同時に「太りそう」とも思うこの感じ。



銀座木村屋總本店”の【あんバター】です。いつ見ても観光客で賑わってるから足を向けることはなかったけど、食べるの好きなおじちゃまにオススメされたので意を決して購入。

バターのややしょっぱさと、餡子の甘さでなんだかとっても美味しいです。数年来流行ってる塩キャラメル的な組み合わせなのかしらん。



ラッピングが縦書きで渋いのも素敵。1つ210円です。

2009/04/04

i-rottaでマミーBirthdayParty(目黒)

金曜ランチ、金曜夜、土曜ランチ、土曜夕方・・・どんだけ桜の下にいるのやらですが、今度は家族と夕涼みに目黒川にやってまいりました。青い空の下でサクラを愛でるのとはまた違って、白んでいる夕方の空を背景に見上げるお花も風流なものです。
花見ランチ後の夕涼みは缶BEERと柿の種がお供。
実は今日はマミーのお誕生日。リクエストはイタリアンだったので気に入りの" i~rotta"でお祝いをすることにしていたの。薪焼PIZZAはモチっと香ばしいし、パスタもシャッキリしてどれを食べても美味しいし★ってP&Co.自身が食べたかった訳でもあるんですがね。
真鯛のカルパッチョ

最近はpizza釜をお店の外に堂々と目立たせているオシャレショップが多いけど、こちらは厨房の奥にドンっと構えています。
こんがり香ばしく仕上がってきた、この香ばしさ!少しだけ焦げたほろ苦さがたまらないのですよね。P&Co.は、粉の味がする香ばしい系が大好きなので、"i-rotta"のナポリピザは完全に好きな部類。焼きたてをそのまま頂けるので、クアトロ・フォルマッジなんかもトロけた状態で最高でした。
もちろん大切なお誕生日のお祝いも忘れずに。ネーム入りデザートプレートもお願いして、店内に響くようにバースデーソングも合唱して頂いて、なんて嬉しそうなマミー。。。
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HAPPYな一年になりますように。

03-3779-1138 目黒区下目黒1-5-21 1階
平日 11:30~14:00/17:30~22:00
土 17:30~22:00
日祝休
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権之助坂の左側をまっすぐ下って、不動産屋さんの奥。

目黒川のお花見ランチ

先週のお花見はどうやらフライングだったので悔しいP&Co.はリベンジお花見を企画してみました。

どうだ!今週は見ごろでしょっ!?


あさ4時から確保したスペースでのんびりお花見ランチ。

どこから来て、どこに帰っていくのですか。

2009/04/01

夜になっても並んでる“手打 こんぴら茶屋” (目黒)

まだまだ寒い時期のことでしたが、“手打うどん こんぴら茶屋”に行ってきました。っていうかフツーに駅前のうどん屋さんなんだけど、最近やたらに「目黒と言えば、カレーうどんのお店知ってる?」と聞かれるの。


そうなの?そんなに有名なお店なの?

たしかに、おうどん食べるのに日曜の夜に15分並ぶって結構フツーじゃないかもしれない。外に並んでいるうちからオーダーを取られて、席に通された時には既に卓上にカレーうどんが鎮座っ!

つい「げっ!もう置いてあるよ」とつい呟いてしまった私の一言に、店員さんは頬をポッと赤らめて「で、でも、出来たばっかりですから」と言い訳してました。大丈夫、信じるシンジル。

名物【カレーうどん】

知らないお店に来たら一番ノーマルなものをという信念の元、注文したのはノーマルの【カレーうどん】。たぶん大変普通のカレーうどん。っていうかカレーうどんを普段から食べたりしないから比べられない。食事として美味しく召し上がれるのじゃないかしら。


唯一食べたことある“古奈家”と比べるならば、“こんぴら茶屋”の方が安心してカレー味として食べられる一品でしょう。古奈家のようにクリーミーだったり、女子受けだったりは狙ってない様子でした。

もう一回来店するとしたら、別のお出汁のおうどんを食べてみたいかな。麺自体がなかなか美味しかったから。


こんぴら茶屋
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03-3441-2491
品川区上大崎3-3-1 坂上ビル1F
平日 1100-2400/日祝 1100-2300
無休
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目黒駅を白金側(ロータリー側)に出ると、
右奥の方に「うどん」の看板があります