2009/08/20

深大寺そば “そばごちそう門前”

たどると、深大寺そばが有名になったきっかけは元禄年間。上野東叡山寛永寺大明院法親王に献上したそばが大賞賛されて評判を呼び、江戸の通人達の間でもてはやされ、諸大名からもそば粉を所望されるようになったそうです。

あまりにお蕎麦屋だらけなので、どこで昼食をとろうか悩んでしまった末に“そばごちそう門前”に入りました。


深大寺のまさに門前にあるから“そばごちそう門前”。そば組合長のお店なんだって。


【手打ち粗碾(あらびき)そば 840】

水車を眺めて、森林浴をして、山門にお邪魔した後に食べるお蕎麦の美味しいこと!お蕎麦の風味がいつもよりじんわりと、はっきり感じ取れます。


粗碾そばは出雲の亀嵩にて水車製粉で挽かれた特注品。深大寺と出雲のご縁は作家の松本清張氏が、しばしば深大寺に遊び、当店にて小説『波の塔』の深大寺の章を執筆されたご縁で『砂の器』の出雲亀嵩と結ばれたものです。(品書きより)


ほわほっわ!こんなに大きくてホワホワのそばがき初めて見た。一口サイズだとまるで里芋に見えちゃうけど、食感はホワホワです。

【そばがき 785】


【ぜんまい煮 420】

すっきりしたお蕎麦と濃い味のぜんまいを一緒に食べたら美味しいよねー。




++++++++++++++++++++++++++++++
調布市深大寺元町5-13-5
042-487-1815
10:00-17:00
月定休
++++++++++++++++++++++++++++++
予約すると【そばごちそう 3,500】も有
ホールのお母さんたちが優しひ

0 件のコメント: