2009/04/12

目黒雅叙園の【百段階段】と"旬遊紀"ランチ

国の登録有形文化財指定の『百段階段』を解説つきで見学した後に、雅叙園内のレストランでランチを頂けると言う「美と匠の祭典~東京タイムクルージング~」にお誘い頂きました。目黒雅叙園って実は一度も踏み込んだこと無いなぁと思って、さっそくの訪問。

【百段階段】は雅叙園に現存する唯一の木造建築でケヤキ板で作られた99段の階段廊下を持っています。階段廊下の南側には破格の装飾で豪華に作りこまれた宴会間が7つ。
庶民が一日だけでも竜宮上の来たような優雅な気持ちを味わえるようにできた施設だそうですが、今見るとちょっと、なんかクドくてねぇ・・・。というか百段階段が悪いんじゃなくて、現雅叙園の内装があまりにも成金趣味だったので百段階段もそう見える。だって日本庭園があるような、もっと、椿山荘見たいな事を夢見てたんだもの。
ショックを受けてしまったメインロビー

さらに驚く廊下
見学後は、せっかくだからと食卓回転テーブル発祥の"東京チャイニーズ旬遊紀"でランチコースを頂きました。絢爛さにビックリした後だったので、正直お食事は覚えていません。春巻きが美味しかった様な気がします。

食後に使ったお化粧室が、これまた川が流れたり、赤い橋が架かっていたり、さらにショックでした。チーン。

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