2009/05/12

試写会『お買いもの中毒な私!』

P&Co.の愛読 『レベッカのお買いもの日記』 が映画化されたと聞き、一足早く試写会に行ってきました。

この原作シリーズは自分のことを書かれてるんじゃないかと思うようなお買いもの日記。シャネルも欲しいけど、GAPも大好き。気に入ったニットの色を、ピンクとブルーどちらにも決められなくなっちゃったら、「えーい、両方買っちゃえ!」みたいなところも。ランチを抜いてもいいからお昼休みに109まで行っちゃったり、読んでて興奮しちゃう大好きな本なんです。


お買いもの中毒な私!

原題 : CONFESSIONS OF A SHOPAHOLIC

監督 : P.J.ホーガン

出演 : アイラ・フィッシャー/ヒュー・ダンシー/ジョーン・キューザック/ジョン・グッドマン

製作 : 2009年アメリカ

配給 : ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン

5月30(土)より全国一斉ロードショー

STORY

ニューヨーカーのレベッカはごく普通の女の子。いまは地味な園芸雑誌の編集者でも、いつか一流ファッション誌の記者になることを夢見て、仕事も恋も大奮闘。だけど、そんなレベッカには絶望的な悩みが…。それは、お買いものがやめられない!「恋をしたから」、「フラれたから」、「仕事が上手くいったから」、「仕事がサイテーだったから」…。ありとあらゆる理由でお買いものを続けるうちに、彼女の部屋はお買いものした品物でいっぱいに、彼女のカードは限度額がいっぱいに。破綻スレスレに追い込まれた彼女は人生最大の大逆転をかけ転職を決意!ところが夢のファッション誌に転職したはずが、気づけばそこはおカタ~い経済誌!?しかも彼女の書いた記事が、消費者の気持ちを代弁していると編集長から大絶賛。おまけにこの編集長、よく見るとなかなかのイケメン…。レベッカの運命やいかに?!

観終わった感想としては、原作本映画化系にありがちな「別な作品ですね」って感じ。自分と等身大と思ってたベッキーが、パトリシアフィールド先生のせいで、サラジェシカパーカーみたいになっちゃってるところと、あまりに前向きなアメリカ人女子(原作はイギリス人)になってしまってるところが、残念ポイント。 もっと悩んでウジウジしていてほしい。

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