何といっても素晴らしいのはご主人の、“焼き”への溢れる情熱!!
使い込んだ巨大な団扇を腰に挿して、ひと扇ぎ、ふた扇ぎの細かさで炭の調整をしています。
串を置く位置も小まめに小まめに動かして、想いいっぱいで命を懸けて焼き上げてました。
使い込んだ巨大な団扇を腰に挿して、ひと扇ぎ、ふた扇ぎの細かさで炭の調整をしています。
串を置く位置も小まめに小まめに動かして、想いいっぱいで命を懸けて焼き上げてました。
カウンターのみの店内お客さん各々にお好みに合わせた串を出しているのも素晴らしい。
みんな【おまかせ】でしたが、一辺倒のお任せじゃなくて、それぞれの好みを一瞬で見抜いてる感じ。
ちなみにP&Co.にサーブされたのは、【アスパラ】【銀杏】【膝の軟骨】【手羽先】【ズッキーニ】【椎茸】…と、
「何でわかったの!?」って驚くほどの的確さ(野菜多い)。
では、ひと串ごとに、つい感嘆の声が漏れてしまった品々をご紹介。
【血肝】【ささみわさび】
表面はシッカリ焼けてるのに中はフレッシュ。触感の違いも楽しい。【血肝】もう一回食べたい。
【うずら】
食べた瞬間「なんだコレ!」と口をついてしまった。黄身の半熟度が完璧過ぎ。
ジューシーさとボロっと崩れる感じね。はやる思いで痛恨のピンボケ。
【アスパラ】
炭で焼くとこんなに鮮やかな緑を発色するってこと?お野菜はどの串も塩ダレの独特のコクが相まってとても美味。
【かわ】
とってもねっとりしているのにしつこくない不思議。
【銀杏】
とってもふくふく艶やかで甘い!写真撮り忘れました。
【つくね】
【厚揚げ】
【なんこつ】
【ひざ軟骨】
【椎茸】
わりと小ぶりの椎茸。普段は笠が大きい肉厚ジューシー椎茸の方が好みなんだけど、
これもキュっとして美味しい。
【ズッキーニ】
自分で焼いたら絶対我慢できないなって位、やたらじっくりと焼いていた。
いつまでも残るズッキーニー独特の食感!
【ちょうちん】
言わずとも名物串。ご主人の修行先の中目黒“鳥よし”でもずいぶん前に食べたことがあるな。
“鳥よし”はascafeちゃんと一緒に行って、恋バナとかしたな…なんて
味とは関係ないことを考えながら食べたけど。ぷりっと弾ける黄身の弾力はここでも健在。
“鳥よし”はascafeちゃんと一緒に行って、恋バナとかしたな…なんて
味とは関係ないことを考えながら食べたけど。ぷりっと弾ける黄身の弾力はここでも健在。
【砂肝】
【手羽先】
「脂っぽいですけど、全くもたれないですからご安心ください」の説明付。
アツイアツイ言いながら、それでも待てなくて火傷しながら食べちゃう美味しさ。
アツイアツイ言いながら、それでも待てなくて火傷しながら食べちゃう美味しさ。
【とりスープ】
ちょっと好みよりは濃い味だったスープ。
やき鳥丼や焼きおむすびみたいな炭水化物と一緒だとよいかも。
しっかり味なので意外と予想外。でも完食。
やき鳥丼や焼きおむすびみたいな炭水化物と一緒だとよいかも。
しっかり味なので意外と予想外。でも完食。
キビキビ小気味よいご主人の動きをずっとみてるのは、
バーで水槽見てるより、パブの大画面でサッカー見てるより、面白かった。
バーで水槽見てるより、パブの大画面でサッカー見てるより、面白かった。
だんだんに、「まだ若いのに一体どんな職人さんとして年を重ねるんだろう」とか
「修行時代から真面目一筋に勉強したんだろうな」なんて想像して、カウンターの中のご主人に
ドラマを感じてしまいました。奥様だというほんわり系の女将さんは、
職人気質に惚れたのかなとか…。
「修行時代から真面目一筋に勉強したんだろうな」なんて想像して、カウンターの中のご主人に
ドラマを感じてしまいました。奥様だというほんわり系の女将さんは、
職人気質に惚れたのかなとか…。
そんな大きなお世話妄想しながら、カウンターで酔っぱらう。
鳥しき
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03-3440-7656
品川区上大崎2-14-12
18:00~23:00
定休月
予約可
tabelog
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tabelog
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目黒駅の白金側ロータリー、マックの裏
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